関節リウマチ|おおしま内科胃腸科クリニック

電話番号

札幌市白石区南郷通18丁目北3-28

関節リウマチは、全身の関節に炎症がおこる病気で、軟骨や骨が破壊されて、放っておくと関節に変形が起こり、ついには関節の機能が損なわれて、日常生活に支障が出てしまう、やっかいな病気です。腫れと痛みが伴う関節の炎症は、ほかの病気と異なり関節を動かさなくても痛みが生じ、特に手と 足の関節で起こりやすく、左右同時に症状が生じやすいことも特徴の1つです。関節リウマチの治療には様々な治療法があります。
当院では、非ステロイド剤、ステロイド剤、抗リウマチ薬などの内服薬はもとより、生物学的製剤に分類される8種の治療薬(注射・点滴)の使用により、画期的に症状が改善されるようになりました。
関節の痛みの緩和や炎症を抑え、関節破壊の進行を防ぐことにより、患者様の生活の質を高めることにもつながります。

また、当院には2名のリウマチケア看護師が在籍しており、日常生活面での指導や精神面でのケアなど親身におひとりおひとりの患者様の対応にあたっております。
特に、関節リウマチに於いては「早期発見・早期治療」が重要であり、当院にはクリニックレベルでは珍しい関節ソノグラファーが常勤しており関節エコー検査を行っています。
レントゲンには変化が出ない早期に関節滑膜の腫脹を診断でき、はやくから臨床診断し治療を開始することができます。治療中に定期的に検査することで薬剤による治療効果を的確に判断することもできます。その他の疼痛を伴う病気(膠原病に伴う関節炎、痛風、腱鞘炎など)との鑑別にも有用です。
関節にかかわる症状で不安や心配などありましたら、早めの受診をお勧めします。

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